サーピスカンパニーに変貌

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サーピスカンパニーに変貌

自動車メーカーといえど、単にモノを売り、モノをつくるというだけでなく、お客様のニーズに沿った、顧客満足を高めるサービスを提供しよう、その価値を増やすためにAI導入・運用しようという姿勢が見えることです。いまはトヨタもホンダも、Mobilityas a Service (MaaS) という考え方で、メーカーを脱皮し、サーピスカンパニーに変貌を遂げようとしています。そして、ユーザーも「クルマを保有する」ことよりも、本来の「移動する」サービスを享受するほうに意識が移ってきています。その結果、たとえば力一・シェアリング(24時間の無人による貸出・返却)のような新しいクルマの使い方が若い世代中心に発展しはじめているのです。となると、クルマづくりに関わる人たちは、「いま、自分たちは何をしなければいけないのか?」 と考えることになります。お客様をつなぎとめるためのAIわかりやすい例として、DVDレンタルがあります。私たちがレンタルビデオ屋さんに行くのは、「DVDというモノを借りたい」と思っているのではなく、DVDの中に入っている「映画」というコンテンツを見て楽しむことが目的です。それが本来の目的なら、ネッ卜(たとえばNetflix)経由で「映画のコンテンツ」を見てもいいわけです。顧客の本当の目的・ニーズに対して、「自分はどういう価値を提供すべきなのかjを見きわめ、自分たちがもっている技術やノウハウをどう使えば最大のリターンを顧客から得られるのか、そしてどうすれば自分たちが成長していけるのか一一そうした視点を前提としながら、キーテクノ口ジーとしてのAIに注目していってほしいのです。

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